本会には、樹木医がいます。

樹木医は、天然記念物のような巨樹・名木から街路樹や庭木などの身近な樹木まで、傷んだり病気になった樹木の診断と樹勢回復、さらには樹病の予防や後継樹、保護育成などに携わる専門家です。

樹木医は、専門的な知識と技術を活用して地域の緑の普及啓発にも活躍しています。

樹木医のおしごと

樹木の治療

周辺環境整備、病害虫防除、土壌改良、外科手術等を行います。

樹木の維持

管理計画、日常的観察、予防措置、定期健康診断等を行います。

概況診断

樹勢の衰退が認められた場合、まずはその樹木の大まかな状況を把握するために、概況診断を実施します。樹勢はもちろん、樹形・枝の伸張量や10項目の目に見える状況を主に「概況調査票」に記していきます。

この概況調査により、樹木の「衰退度」を数値で表し、樹木の衰退が、どの程度進行しているのかを把握します。

これにより、治療の方針が決定されます。

画像をクリックするとくわしい内容をご覧になれます。

外観診断

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  外観調査票
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  実際の外観

土壌診断

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  土壌の診断票
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  土壌の診断状況
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  土壌の診断状況
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  土壌のph

造園・庭園樹についてもご相談下さい。